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【100均】PCキーボードスタンドを自作!収納も叶う快適アイデア

PCでの作業中に手首が痛くなったり、デスクの上が狭くてキーボードの置き場所に困ったりすることはありませんか。専用のアクセサリを買おうとすると数千円することもあり、もう少し安く済ませたいと考える方も多いはずです。実はダイソーやセリアといった身近なお店にあるアイテムを活用することで、PCキーボードスタンドを自作したり代用したりすることが十分に可能です。ちょっとした工夫で作業環境を劇的に改善できる方法をご紹介します。

この記事のポイント

  • 100均グッズだけで作れるキーボードスタンドのアイデア
  • 手首の負担を減らすための傾斜をつけるテクニック
  • デスクを広く使うための縦置き収納スタンドの活用法
  • 制作費を抑えながら作業環境を快適にするためのポイント

PCキーボードスタンドを100均グッズで自作するアイデア

PCキーボードスタンドを100均グッズで自作するアイデア
自作キーボードの沼から。・イメージ

まずは、私が実際に試したりリサーチしたりして見つけた、身近なアイテムを使ったユニークなアイデアをご紹介します。専用品を買わなくても、アイデア次第で十分に快適な環境が作れるんですよ。

キーボードに傾斜をつけるドアストッパー活用法

自作キーボード界隈やガジェット好きの間で、もはや定番とも言えるのがドアストッパーを使った傾斜スタンドの代用です。「えっ、ドアストッパー?」と思うかもしれませんが、あの三角形のくさび形が、キーボードに角度をつけるのに絶妙にフィットするんです。

通常、キーボードの奥側を高くして傾斜をつける「チルトスタンド」は、長時間のタイピングにおいて手首の角度を自然に保ち、打ちやすさを向上させるために重要です。しかし、薄型のキーボードや安価なモデルにはこの機能がついていないこともしばしば。そこで活躍するのが、100円ショップのドア用品コーナーに置いてあるドアストッパーなのです。

なぜドアストッパーが最強なのか

最大の理由は、その形状にあります。三角形の斜面を利用することで、挟み込む深さを変えれば微妙な角度調整が可能になるからです。また、素材の特性もPC作業向きなんですよ。

素材 グリップ力 静音性 おすすめ度
ゴム製 高い 振動を吸収する ◎(最適)
プラスチック製 低い(滑る) カチャカチャ鳴る △(工夫が必要)
木製 普通 硬質な音が響く ◯(見た目重視なら)

使い方は本当に簡単で、キーボードの奥側(ファンクションキーがある方)の両端の下に、ドアストッパーを挟み込むだけ。これだけで、高価なチルトスタンド付きキーボードと同じような打鍵角度を作り出すことができます。

ポイントは、ゴム製のドアストッパーを選ぶことです。プラスチック製だと滑ってしまいますが、ゴム製ならデスク上でのグリップ力も高く、安定したタイピングが可能になります。また、打鍵時の振動をゴムが吸収してくれるため、静音効果も期待できるのが嬉しい誤算でした。

もし持ち運びを考えているなら、強力な両面テープでキーボードの裏面に直接貼り付けてしまうのも一つの手ですね。外出先のカフェやコワーキングスペースでも、いつもの快適な角度で作業したいという方は、キーボード裏に貼り付けて「一体化」させてしまうのが正解かもしれません。数百円で手首の疲れが軽減されるので、まずはこれを試してみるのが一番のおすすめです。

タブレットスタンドで縦置き収納する代用案

こちらは「使う時のスタンド」ではなく、「使わない時の収納スタンド」としてのアイデアです。複数のキーボードを持っている私のような人間や、デスクで書き物をする際にキーボードを退かしたい方におすすめなのが、タブレットスタンドディッシュスタンド(お皿立て)の活用です。

テレワークが普及して以降、自宅のデスクを仕事とプライベートの両方で使う機会が増えましたよね。仕事が終わったらキーボードを片付けて、デスクで食事をしたり、ノートを開いて勉強したりしたい。そんな時、キーボードを「平置き」したままだと、どうしても場所を取ってしまいます。

ワイヤータイプが狙い目

ダイソーやセリアの文具コーナーやモバイル用品コーナーに行くと、様々なタブレットスタンドが並んでいます。その中でも、特にワイヤータイプのタブレットスタンドは非常に優秀です。角度調整の自由度が高いため、キーボードの重心に合わせて倒れない角度を見つけやすいのです。

お気に入りのメカニカルキーボードをディスプレイするように立てて収納できるので、所有欲も満たされます。バックライトがついているキーボードなら、光らせたまま飾っておくのもサイバー感があって良いかもしれませんね。HHKBなどのコンパクトな無線キーボードなら、サイズ感もぴったりで見た目もスッキリしますよ。

まな板スタンドや鍋蓋スタンドも、キーボードの厚みによっては複数の台数を立てて収納できる優秀なラックになります。特にキッチン用品コーナーにある「木製のディッシュスタンド」は、ナチュラルなデスク環境に馴染むので隠れた人気アイテムです。サイズが合うか、お店でキーボードの厚みを想定しながら確認してみてくださいね。

ただし、選ぶ際には「爪(フック)」の深さに注意してください。厚みのあるメカニカルキーボードだと、タブレットスタンドの爪が浅すぎて、しっかりと支えられないことがあります。購入前に、自分のキーボードの最厚部のサイズを測っておくことを強くおすすめします。

ダイソーやセリアで揃う便利な材料

ダイソーやセリアで揃う便利な材料
自作キーボードの沼から。・イメージ

100円ショップには、スタンドそのものになる商品以外にも、自作に役立つ「素材」がたくさん眠っています。私がよくチェックするのは、DIYコーナーや家具の補修コーナーです。完成品を探すのではなく、「これを組み合わせたらどうなるか?」という視点で店内を巡ると、宝の山に見えてくるはずです。

足元を固める「クッションゴム」

地味ですが最強のアイテムが、クッションゴム(戸当たり防止用の半球状のゴム)です。これは透明で目立たず、様々なサイズが販売されています。キーボードの裏面に元々ついているゴム足が劣化して取れてしまった場合の補修用としても優秀ですが、これを「重ね貼り」することで、好みの高さを作り出すことができます。

例えば、奥側の左右にクッションゴムを2つずつ重ねて貼れば、それだけで簡易的な傾斜スタンドになります。微調整が効くので、「あと数ミリ高くしたい」という繊細な要望にも応えてくれますよ。

滑り止めの王様「耐震マット」

地震対策コーナーにある耐震マット(ジェル)は、強力な滑り止めとして機能します。自作したスタンドが軽すぎて動いてしまう場合、底面にこのジェルを小さく切って貼るだけで、デスクに吸い付くように固定されます。剥がしても跡が残りにくいのもメリットですね。

本格派には「MDF材」や「発泡スチロールブロック」

また、本格的に工作したい場合は、MDF材発泡スチロールブロックも有用です。これらを適切なサイズにカットして組み合わせれば、自分だけの専用台を作ることだってできちゃいます。特に発泡スチロールブロックは、カッターナイフで簡単に加工できるため、DIY初心者でも扱いやすい素材です。レンガ柄のものなどもあるので、デスクの雰囲気に合わせて選んでみてください。「これを組み合わせたらどうなるかな?」と想像しながら店内を歩くのが、自作の醍醐味ですよね。

ノートPC上に置く尊師スタイル用台の作成

ノートPCの内蔵キーボードの上に、愛用の外付けキーボードを乗せて使うスタイルを、界隈では「尊師スタイル」と呼びます。プログラマーやライターなど、タイピングにこだわる層に人気のスタイルですが、このスタイルを実現するための「ブリッジ(橋)」も、100均アイテムで自作可能です。

単純にキーボードを乗せると、ノートPC側のキーが押されてしまい、誤入力が発生してしまいます。これを防ぐためには、ノートPCのキーボードに干渉しないよう、外付けキーボードを数ミリ浮かせる必要があります。専用のキーボードブリッジも販売されていますが、単なるアクリル板なのに数千円することも珍しくありません。

隙間テープで簡易ブリッジを作る

簡単な方法としては、ホームセンターや100均の窓・サッシコーナーにある硬めの隙間テープや、ゴム足をキーボードの裏面の左右端に貼り付け、ノートPCのキーボード部分を跨ぐように設置する方法があります。外付けキーボードの裏面の形状にもよりますが、左右のフチ部分に厚みを持たせることで、中央のキー部分を浮かせることができます。

この時、柔らかすぎるスポンジ素材だと沈み込んでしまい、結局下のキーを押してしまうことがあるので、ある程度硬度のあるゴムや高密度のスポンジを選ぶのがコツです。

アクリル板で専用台を作る

より安定感を求めるなら、100均のアクリル板やプラスチック板をコの字型に加工して、専用の台座を作るのもアリですね。プラスチックカッターやヒートガンが必要になる場合もあり、少しハードルは上がりますが、サイズさえ合わせれば完璧なフィット感を得られます。既製品のアクリルカバーは数千円しますが、自作なら材料費は十分の一以下に抑えられます。自分のノートPCの配列に合わせてカスタマイズできるのも、自作ならではの強みです。

滑り止めでガタつきを抑える工夫

100均アイテムで自作する場合、どうしても既製品に比べて「軽さ」がネックになりがちです。軽い素材で作ったスタンドは、タイピングの衝撃で動いてしまったり、ガタついたりすることがあります。特に高速でタイピングをする方にとって、キーボードが少しでもズレるのは大きなストレスになります。

そこで重要になるのが滑り止め対策です。スタンドの底面には必ず滑り止めシートを貼るようにしましょう。ダイソーやセリアには、カー用品コーナーやキッチンコーナーに多種多様な滑り止めグッズがあります。

おすすめは「網目状」より「シート状」

食器棚の中に敷くような網目状の滑り止めマットは、安価で広範囲に使えますが、キーボードスタンドのような小さな面積に使うと、網目の凹凸で逆にガタつく原因になることがあります。おすすめは、裏面がシールになっているフェルト状の傷防止シートや、前述した耐震ジェルパッド、あるいはスマホ用の滑り止めシートです。

どんなに良い角度になっても、タイピング中にキーボードが動いてしまうとストレスの原因になります。安定性の確保は、自作スタンドにおける最重要課題と言っても過言ではありません。土台がしっかりしていないと、手首への負担も逆に増えてしまう可能性があります。

また、滑り止め素材を挟むことは、打鍵音の響きを抑える「静音化」にも繋がります。デスクに直接振動が伝わるのを防いでくれるため、夜間の作業時などにも効果を発揮しますよ。

100均で解決するPCキーボードスタンドの自作と注意点

100均で解決するPCキーボードスタンドの自作と注意点
自作キーボードの沼から。・イメージ

ここまでは具体的なアイデアを見てきましたが、実際に作業を行う際の手順や、既製品と比較したメリット、そして気をつけるべきポイントについてもしっかりまとめておきますね。安く済ませることだけを目的にして、使い勝手を損なっては本末転倒ですから。

両面テープで貼るだけの簡単DIY手順

最も手軽で、不器用さんにもおすすめなのが「貼るだけ」のDIYです。前述したドアストッパーや、ノートPC用の放熱ボール(半球状のスタンド)を、キーボードの裏面に貼り付ける方法です。ドリルで穴を開けたり、接着剤で固めたりする必要がないので、誰でもすぐに実践できます。

原状回復を考えた貼り方

手順はとてもシンプルですが、一つ重要なコツがあります。それは、剥がせるタイプの両面テープを使うか、マスキングテープを貼った上から強力両面テープを貼ることです。

キーボードの裏面はプラスチック素材であることが多く、強力な両面テープを直接貼ると、剥がす際にベタベタが残ったり、最悪の場合は素材を痛めてしまったりします。「やっぱり位置を変えたい」と思ったり、将来的にキーボードをフリマアプリ等で手放すことになったりした場合、跡が残って悲惨なことになります。

  1. キーボード裏面の汚れや油分をアルコールで拭き取る(脱脂)。
  2. 貼りたい位置にマスキングテープを貼る。
  3. その上から両面テープ付きのゴム足やドアストッパーを貼る。

この3ステップを踏むだけで、後々のトラブルを防げます。まずは仮止め感覚で位置を調整し、自分にとってベストな打鍵角度を探ってみてください。角度が少し変わるだけで、長時間入力した時の疲労度が全然違ってきますよ。

コスパ最強の代用テクニックのメリット

100均アイテムで代用する最大のメリットは、なんといってもコストパフォーマンスです。Amazonなどで専用のスタンドを探すと、2,000円〜3,000円程度することもありますが、100均なら110円から330円程度で済みます。浮いたお金で、美味しいコーヒーを飲みながら作業する方が幸せですよね。

自分だけの「カスタム沼」へようこそ

また、「自分の環境に合わせて微調整ができる」という点も大きな魅力です。既製品だと「角度が2段階しか調整できない」といった制約がありますが、自作なら無限大です。「もう少し角度が欲しいな」と思ったらゴムを足せばいいですし、汚れたら気軽に買い替えられます。既製品では届かない痒い所に手が届くのが、自作・代用の良いところですね。

特に手首の疲れに悩んでいる方は、市販の決まった角度が体に合っていない可能性があります。より詳しい代用案や手首への効果については、100均でPCキーボードスタンドを自作!手首の疲れに効く代用案の記事でも解説しているので、あわせてチェックしてみてください。自分に合った環境を作ることは、作業効率アップへの近道です。

キーボード収納付きモニター台も作れる

キーボード収納付きモニター台も作れる
自作キーボードの沼から。・イメージ

スタンドというとキーボード単体をどうにかすることに目が行きがちですが、デスク全体のレイアウトを見直すのも一つの手です。100均の発泡ブロック2つと、適当なサイズの板材(MDF材など)を組み合わせれば、簡易的なモニター台が完成します。

作り方は非常に原始的です。発泡ブロックを左右に置き、その上に板を乗せるだけ。これだけで、モニターの位置が10cmほど高くなります。モニターの位置が高くなることで目線が上がり、猫背になりがちな姿勢が良くなる効果が期待できます。

隠す収納でデスク広々

そして最大のメリットは、台の下のスペースにキーボードを収納できるようになることです。これなら、キーボードを使わない時はサッと下に隠して、デスクで広々と食事や書き物ができますね。ホコリ除けにもなるので一石二鳥です。

板材の強度が心配な場合は、厚みのある板を選ぶか、2枚重ねてボンドで接着すると安定しますよ。ただし、重たい大型モニターを乗せる場合は、板がたわまないか定期的にチェックしてください。MDF材は湿気に弱いので、飲み物をこぼさないように注意も必要です。

デスクの幅に合わせて板の長さを選べるのも、100均DIYならではの利点です。フルサイズのキーボードとマウスを並べて収納したいなら、幅60cm以上の板を探してみましょう。

サイズ確認など制作時の重要な注意点

安くて便利な100均DIYですが、注意点もあります。特に気をつけたいのがサイズと耐荷重です。これを見誤ると、せっかくの工夫が無駄になるどころか、デバイスを破損させる恐れがあります。

キーボードのサイズと重さを甘く見ない

例えば、テンキー付きのフルサイズキーボードは結構な重さと幅があります。華奢なプラスチック製のタブレットスタンドに立てかけようとすると、重さに耐えきれず倒れてしまうことがあります。大切なキーボードが落下してキースイッチが壊れてしまったり、筐体に傷がついたりしては元も子もありません。

また、自作スタンドの場合、タイピング時に強い力が加わります。「乗せているだけ」の状態だと、エンターキーをッターン!と強く叩いた拍子に、スタンドがズレてキーボードごと落下するリスクもゼロではありません。

材料を購入する際は、必ずパッケージ裏の耐荷重を確認しましょう。また、キーボードの厚みにスタンドの爪が対応しているかも要チェックです。特にメカニカルキーボードは厚みが3〜4cmになることもあるため、一般的なスマホ用スタンドでは支えきれないことが多いです。

最終的な判断は専門家にご相談ください、とは言いませんが、あくまで自己責任でのDIYになりますので、安全面には十分配慮して楽しんでくださいね。最初は低い位置から試すなど、慎重に進めることをおすすめします。

PCキーボードスタンドは100均自作で快適になる

今回は、100均アイテムを使ったPCキーボードスタンドの自作・代用アイデアについてご紹介しました。専用の高価なアイテムを使わなくても、ドアストッパーやタブレットスタンドといった身近なもので、作業環境は驚くほど快適になります。

私自身、最初は「とりあえずの代用品」として100均アイテムを使い始めましたが、気づけばその使い勝手の良さにハマり、数年使い続けているものもあります。高価な機材を揃えることだけが、良い環境作りではありません。自分の身体や使い方に合わせて、柔軟に工夫することこそが重要なんですよね。

「自分に合う角度がわからない」という方こそ、まずは100均でプロトタイプを作ってみるのがおすすめです。数百円の投資で済みますから、失敗を恐れずにトライできます。試行錯誤しながら、あなただけの最強の作業環境を作ってみてください。きっと、毎日のタイピングが少し楽しくなるはずですよ。

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