迷ったらコレ!gproとgproxのキーボードの違いとおすすめ軸

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迷ったらコレ!gproとgproxのキーボードの違いとおすすめ軸

こんにちは、自作キーボードの沼から抜け出せないナギです。

Logicoolの人気ゲーミングキーボードであるG PROとG PRO X、どちらを買うべきか迷っていませんか。見た目がそっくりなので、gproとgproxのキーボードの違いがどこにあるのか、ここ気になりますよね。

自分のプレイスタイルや好みの打鍵感に合わないものを選んでしまうと、せっかくのゲーム環境に妥協が生まれてしまいます。キーボードにおけるgproとgproxの違いをしっかり把握しておけば、FPSやPC作業のモチベーションも格段にアップしますよ。

この記事では、gproとgproxの違いをキーボード選びで比較しながら、あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをします。

この記事のポイント

  • G PROとG PRO Xの決定的な違いであるキースイッチ交換の仕組み
  • それぞれのモデルに標準搭載されている軸の特徴と打鍵感
  • 別売りスイッチを使ったカスタマイズの具体的な方法
  • プレイスタイルや予算に合わせたおすすめの選び方

GPROとGPROXのキーボードの違いと比較

GPROとGPROXのキーボードの違いと比較
自作キーボードの沼から。・イメージ

LogicoolのG PROとG PRO Xは、どちらもプロゲーマーの意見を取り入れて作られた高性能なモデルです。まずは、両者のスペックや機能面での決定的な違いと、意外と知られていない共通点について詳しく見ていきましょう。

最大の特徴はキースイッチ交換の可否

この2つのモデルを比べる上で、絶対に知っておきたいのがキースイッチ(軸)の交換ができるかどうかです。G PRO Xはホットスワップに対応しており、付属の専用工具を使ってキースイッチごと引き抜いて交換することが可能です。

ホットスワップとは、基板にスイッチを固定するための「ソケット」が埋め込まれており、ブロック遊びのようにスイッチを抜き差しできる仕組みのことです。特定キーのチャタリング(1回しか押していないのに2回入力されるなどの誤作動)など、もしスイッチが故障してしまっても、そのキーだけを新しいものに交換して修理できるのは大きなメリットですね。長く愛用したいあなたにとって、この機能はとても心強いはずです。

ここでよくある失敗例として、キースイッチを引き抜く際に斜めに力を入れてしまい、スイッチのプラスチック部分(ハウジング)を割ってしまったり、新しいスイッチを挿し込む際に裏側の金属ピンを曲げてしまったりすることが挙げられます。これを防ぐ手順としては、付属のスイッチプラー(引き抜き工具)でスイッチの上下のツメをしっかり挟み、真上にまっすぐ引き抜くこと。そして、挿し込む前には必ずピンが真っ直ぐ伸びているかを目視で確認し、ソケットの穴に合わせて垂直に押し込むようにしてください。

一方で、G PROはキースイッチが基板にはんだ付けされているため、軸の交換はできません。キーキャップを取り外して掃除することはできますが、中のスイッチ自体を変えることは不可能です。もしG PROでチャタリングが起きた場合、自力で直すにはキーボードを分解し、はんだごてとはんだ吸い取り線を使って基板からスイッチを剥がすという、かなりハードルの高い作業が必要になります。基本的にはメーカー保証での交換対応になるため、手軽にメンテナンスやカスタマイズを楽しみたいなら、圧倒的にG PRO Xに軍配が上がります。

キースイッチを自分で交換できる仕組みについては、ホットスワップ対応基板のおすすめ選び方と活用術でも詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。

標準搭載の青軸と赤軸のスペック比較

箱から出してすぐに使える、標準搭載のキースイッチにも明確な違いがあります。

G PRO Xに標準搭載されているのは「GX Blue クリッキー(青軸相当)」です。カチッとしたはっきりしたクリック感と、小気味よい打鍵音が特徴で、キーを押した感覚を指先と耳でしっかり確認したい方にぴったりです。特にRTSやMOBAといった、スキルの発動タイミングを確実に把握したいゲームジャンルでは、この「押した感」が絶大な安心感に繋がります。

しかし、青軸にはよくある失敗例も存在します。それは「ボイスチャット(VC)での騒音問題」です。Discordなどで友人とプレイしている際、マイクがカチャカチャというタイピング音を環境音として拾ってしまい、「キーボードの音がうるさいよ」と指摘されてしまうケースが後を絶ちません。これを防ぐには、マイクのノイズキャンセリング設定を強めにするか、マイクアームを使ってキーボードからマイクを離すといった手順が必要です。

対するG PROの現行モデルには「GX Red リニア(赤軸相当)」が標準搭載されています。引っ掛かりがなく、非常に滑らかで静かな打鍵感が魅力ですね。FPS(ValorantやApex Legendsなど)で要求される、細かく連続したストレイフ(左右移動)や、底打ちまでのスピードを重視するプレイヤーにとって、スッと沈み込む赤軸はスコア向上に直結する武器になります。

ここで一つ、絶対に気をつけてほしい落とし穴があります。それは、G PROの過去のモデルには青軸が搭載されていたバージョン(型番:G-PKB-001など)が存在するという事実です。フリマアプリなどで「G PROを安く買えた!」と喜んでいたら、実は旧型の青軸モデルで、求めていた滑らかな打鍵感とは違った…という失敗例がよくあります。中古で購入する場合は、必ず現行の赤軸モデル(型番:G-PKB-002L以降など)であるか、出品者に搭載スイッチを事前にしっかり確認するようにしてください。

・G PRO X:GX Blue クリッキー(青軸相当)標準搭載
・G PRO:GX Red リニア(赤軸相当)標準搭載

別売の交換用GXスイッチのスペック

別売の交換用GXスイッチのスペック
自作キーボードの沼から。・イメージ

G PRO Xの強みは、別売りの交換用GXスイッチを購入すれば、自分好みの打鍵感にフルカスタマイズできる点です。Logicoolが公式に展開している選べるスイッチのスペックは以下の通りです。

スイッチ名 押下圧 アクチュエーションポイント キーストローク 特徴
GX Blue クリッキー(青軸) 50g 2.0mm 3.7mm 確実なフィードバックが欲しい方向け。カチッという明確な音。
GX Red リニア(赤軸) 50g 1.9mm 3.7mm 静音性と連続入力の滑らかさを求める方向け。引っ掛かりゼロ。
GX Brown タクタイル(茶軸) 50g 1.9mm 3.7mm クリッキーとリニアの中間で適度なクリック感。コトコトとした音。

特にGX Red リニア(赤軸)は、ボイスチャットにタイピング音を乗せたくない場合に最適です。FPSなどの激しい操作でも、滑らかに連続入力できるのが強みですね。アクチュエーションポイント(キーが反応する深さ)が1.9mmと浅めに設定されているため、撫でるようなタッチでも素早く反応してくれます。

また、GX Brown タクタイル(茶軸)は静音でありながら適度なクリック感があるため、バランスの取れた操作感を求める方に人気があります。青軸の「カチッ」という音は嫌だけど、赤軸の「スコスコ」抜けるような感覚だと誤入力が増えてしまう、という方には茶軸がベストアンサーになることが多いですよ。

自作キーボード愛好家である私から提案したい具体的なカスタマイズ手順としては、「ハイブリッド構成」です。例えば、FPSで酷使する移動キー(W,A,S,D)や、しゃがみ(Ctrl)、ジャンプ(Space)だけを指の負担が少ない滑らかな赤軸に変更します。そして、誤爆(間違って押してしまうこと)を絶対に避けたい必殺技のスキルキー(Q,Eなど)や、チャット用のキーは、押した感覚がはっきり分かる青軸や茶軸のまま残しておくのです。これこそが、ホットスワップ対応のG PRO Xでしか味わえない究極の贅沢と言えるでしょう。

ただし、ここで一つ注意点があります。LogicoolのGXスイッチは、一般的なCherry MX互換スイッチとピンの太さや形状が微妙に異なる場合があります。そのため、「Amazonで買った安い互換スイッチをG PRO Xに挿そうとしたら、硬くて入らず、無理やり押し込んだら基板のソケットが壊れた」という失敗例も耳にします。安全にカスタマイズを楽しむための手順として、交換用スイッチはLogicool純正の「PRO X Switch Kit」を購入することを強くおすすめします。

リニアとタクタイルの打鍵感の違いについては、リニアスイッチとタクタイルの違い!音と感触で選ぶ正解の記事で詳しく比較していますので、ぜひ読んでみてください。

※数値データはあくまで一般的な目安です。正確な情報はLogicoolの公式サイトをご自身でご確認くださいね。

テンキーレスのサイズや重量の共通点

ここまでは違いに注目してきましたが、実はデザインやサイズ感は全く同じです。

どちらもマウスを大きく振るスペースを確保しやすいテンキーレス(TKL)デザインを採用しています。サイズは幅361mm × 奥行き153mm × 高さ34mmと、デスクを圧迫しない非常にコンパクトな設計です。PCゲーム初心者がよくやってしまう失敗例として、仕事用と同じ感覚でフルサイズ(右側に数字キーパッドがあるタイプ)のゲーミングキーボードを買ってしまうことがあります。いざFPSをプレイして、咄嗟に右を向こうとマウスを素早く振った瞬間、マウスがキーボードの右端に「ガンッ!」と激突してしまう(マウスバンピング現象)。これで撃ち負けると本当に悔しいですよね。ローセンシ(低感度)でプレイするなら、TKLサイズはもはや必須の条件と言えます。

重量も約980g(ケーブル除く)と、テンキーレスキーボードの中では適度な重さがあり、ゲーム中の激しいタイピングでもズレにくい安定感があります。軽すぎるキーボードだと、白熱した撃ち合いの中で力んでしまい、キーボードが奥へ奥へと滑っていってしまうトラブルが起きます。G PROシリーズは、この約1kgという絶妙な重さと、底面に配置された巨大な5つのラバーパッドの相乗効果で、デスクマットの上にガッチリと吸い付いてくれます。

底面には滑り止めのラバーパッドに加えて、3段階(0度、4度、8度)の角度調整ができるスタンドが備わっているので、あなたの手首の角度に合わせて快適にタイピングできますよ。これも適当に設定して「手首が痛い」と嘆く失敗例が多い部分です。正しい手順としては、パームレスト(リストレスト)を使わない場合は、手首の反りを抑えるために0度か4度に設定します。逆に、厚みのあるパームレストを使用する場合は、思い切って8度まで立ててあげると、指先が奥のキーまで自然に届くようになります。自分のデスク環境に合わせて、最適な角度を見つけてみてくださいね。

RGBライティングと有線接続の仕様

デスクを鮮やかに彩るライティング機能や、接続の仕様も両モデルで共通しています。

Logicool独自のLIGHTSYNC RGBに対応しており、専用ソフトウェアの「Logicool G HUB」を使えば、キー単位で約1,680万色のカスタマイズが可能です。ゲームの状況に合わせて色を変化させたり、自分だけのオリジナルカラーで光らせたりと、視覚的な楽しさも抜群です。例えば、FPSゲームと連動させて、キャラクターの体力(HP)が減るとキーボード全体が赤く点滅したり、特定のスキルがクールダウン中はそのキーのライトが消えたりと、単なる装飾を超えた実用的なインジケーターとしても機能します。

ここでよくある失敗例が、「G HUBでかっこいいライティングを設定したのに、PCを再起動したら元の虹色に戻ってしまった」というケースです。これは、ソフトウェア上で設定を作っただけで、キーボード本体のメモリに保存していないことが原因です。これを防ぐ手順としては、G HUBの設定画面右上にある歯車マーク(設定)から、「オンボードメモリモード」をオンにして、作成したプロファイルをキーボード本体のスロットに書き込む作業を行ってください。これで、どのPCに繋いでも常にあなたのお気に入りの色で光るようになります。

接続方式は有線接続で、着脱式のMicro-USBケーブルを採用しています。このケーブルは先端がカニの爪のような三又構造になっており、本体の溝にガッチリと噛み合う専用設計になっています。そのため、プレイ中にマウスのケーブルと絡まって引っ張られても、コネクタ部分が折れたり抜けたりする心配がありません。

ただし、現在のデバイスの主流がUSB Type-Cに移行している中で、Micro-USBを採用している点は少し古さを感じるかもしれません。スマホの充電ケーブルと共用できないのはデメリットですね。とはいえ、持ち運ぶ際やデスクの掃除をする際に、ケーブルをサッと外せる着脱式の利便性は健在です。キーボードをどかしてデスクで書き物をしたり、食事をしたりする際に、ケーブルが邪魔にならないのは日々のストレスを大きく軽減してくれますよ。

【必見】GPROとGPROXのキーボードの違いと選び方

【必見】GPROとGPROXのキーボードの違いと選び方
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ここまでスペックや機能の違いを見てきましたが、実際に購入するとなると、どちらが自分に合っているのか悩みますよね。ここからは、価格差やプレイスタイルに応じた具体的な選び方の基準をお伝えします。

スイッチ交換機構による価格差の比較

まず気になるのが価格の違いですが、G PRO Xの方が約2,000円〜3,000円前後高い傾向にあります。

この価格差は、ずばりキースイッチの交換機構(ホットスワップ対応)を備えているかどうかの違いです。数千円の追加投資で「後から軸を変更できる自由」と「故障時に自分で修理できる安心感」が手に入ると考えれば、G PRO Xは非常にコストパフォーマンスの高い選択肢だと言えます。

よくある失敗例として、「最初は青軸の音が好きで安いG PRO(※旧型の青軸モデルを中古等で買ったと仮定)を買ったけど、やっぱり深夜にゲームをすると家族からうるさいと怒られた。赤軸に変えたいけど、軸交換できないからまた1万円以上出して新しいキーボードを買い直す羽目になった」というケースがあります。もしこれがG PRO Xであれば、約6,000円の交換用スイッチキットを買うだけで、新品の赤軸キーボードに生まれ変わらせることができたわけです。長期的なランニングコストで見れば、2,000〜3,000円の初期投資は十分に元が取れます。

とはいえ、少しでも初期費用を安く抑えて他のデバイスにお金を回したいという方にとっては、G PROの価格設定も魅力的ですよね。キーボードの拡張性を諦める代わりに、浮いた数千円で高品質なゲーミングマウスパッド(Logicool G640など)や、ケーブルの煩わしさを消すマウスバンジーを購入するというのも、ゲーミング環境全体を向上させるための賢い予算配分の手順かなと思います。

※価格は購入時期やショップによって変動するため、最終的な判断は公式サイトや販売ページをご確認ください。

G PRO Xは軸をカスタマイズしたい人向け

G PRO Xを選ぶべきなのは、ずばり「自分好みの打鍵感を追求したい人」や「長く愛用したい人」です。

最初は標準搭載の青軸のしっかりしたクリック感を楽しんで、後から「もう少し静かにしたいな」「より素早い入力がしたいな」と思ったら、別売りの赤軸や茶軸にカスタマイズすることができます。これは単なるゲーミングデバイスとしてだけでなく、「自作キーボード」的なカスタマイズの楽しさへの第一歩にもなります。

さらに、FPSプレイヤーに人気の使い方として、移動キー(WASD)だけを反応の早い赤軸にして、他のキーは青軸のままにしておくといった変則的なカスタマイズも可能です。この自由度こそが、G PRO X最大の武器です。

また、長く使う上での「メンテナンス性の高さ」も特筆すべき点です。PCの前でエナジードリンクやジュースを飲んでいて、うっかりキーボードにこぼしてしまった…という絶望的な失敗例。G PROのようなはんだ付けモデルだと、基板全体がショートして一発で廃棄になる可能性が高いです。しかしG PRO Xであれば、被害に遭ったスイッチをすぐに引き抜き、ソケット周辺を無水エタノールを含ませた綿棒で拭き取り、新しいスイッチに交換するという手順を踏むことで、キーボードを復活させられる確率がグッと上がります。この安心感にお金を払う価値は十二分にありますよ。

G PROは滑らかな赤軸が好きな人向け

G PROは滑らかな赤軸が好きな人向け
自作キーボードの沼から。・イメージ

一方のG PROは、「最初から滑らかな赤軸(リニア)の打鍵感が好きで、他の軸に交換する予定がない人」に強くおすすめします。

LogicoolのGX Redスイッチは、ゲーマー向けに非常に高いレベルでチューニングされており、赤軸の静音性と引っ掛かりのないスムーズな押し心地は、FPSでの繊細なキャラコンや、長時間のPC作業に最適です。軸の交換ができないとはいえ、その分初期費用を安く抑えられるのは大きなメリットです。「あれこれカスタマイズの沼にハマるのは面倒くさい。プロが愛用する完成された赤軸のキーボードを、箱から出してすぐに使い込みたい」というストイックなあなたは、迷わず現行のG PROを選んで問題ないかなと思います。

ただし、軸交換ができないからこそ、日々のメンテナンスはしっかり行う手順を身につけておきましょう。キーの隙間にホコリや髪の毛、お菓子のカスが溜まると、スイッチ内部に侵入してチャタリングの原因になります。1週間に1回はエアダスターで隙間のゴミを吹き飛ばし、月に1回はキーキャップを外してブラシで掃除をする。このひと手間をかけるだけで、G PROの寿命は驚くほど延びます。

先述した通り、中古でG PROを探す場合は「青軸モデル」が混ざっている可能性があります。赤軸が欲しい場合は、必ず現行モデルの型番や搭載スイッチを確認してから購入してくださいね。

派生モデルのワイヤレス対応版の特徴

もし予算に余裕があり、ケーブルの煩わしさから解放されたいと考えているなら、最新の派生モデルである「PRO X TKL」も有力な候補になります。

このモデルは、遅延を感じさせないLIGHTSPEED ワイヤレス接続とBluetooth接続の両方に対応しており、デスク周りをすっきりさせることができます。FPSのような一瞬の反応が命取りになるゲームにおいて、「ワイヤレスは遅延するからダメだ」というのは過去の常識です。LogicoolのLIGHTSPEED技術は、下手な有線キーボードよりも速い応答速度を叩き出すため、プロの大会でも当たり前のように使用されています。

さらに、素材面でも大きな進化を遂げています。耐久性が高く指先の脂でテカリにくい「PBTキーキャップ」の採用です。従来のG PROやG PRO Xに採用されているABS製のキーキャップは、長期間WASDキーを酷使していると、表面のマットな塗装が削れてツルツルにテカってしまうという失敗例(経年劣化)が避けられませんでした。しかし、PRO X TKLに採用されているPBT素材は非常に硬く摩耗に強いため、購入時のザラッとした上質な手触りが何年経っても長持ちします。

キーキャップの素材による違いや、長期的な使い心地の変化については、テカリや音はどう変わる?キーキャップ素材PBTとABSの違いで詳しく解説していますので、素材選びにこだわる方はぜひ目を通してみてください。

機能面でも、手元で直感的に音量調整ができる「ボリュームローラー」と「メディアコントロールキー」が追加搭載されました。ゲーム中にいきなりVCの音が爆音になったとき、いちいち裏画面に戻ってWindowsの音量ミキサーをいじる手順を踏まなくても、キーボード右上のローラーをコロコロと回すだけで解決できるのは、一度体験すると手放せない便利さです。

そして、接続端子が現代のスタンダードである「USB Type-C充電」に対応しているのも大きな魅力。デスク上のケーブルをType-C一本に統一できるため、スマートなゲーム環境を構築できます。知恵袋などの掲示板でもよく話題に上るモデルですので、ワイヤレス環境に魅力を感じる方はぜひチェックしてみてください。

GPROとGPROXのキーボードの違いまとめ

最後に、今回の比較のおさらいです。どちらのモデルも、プロレベルの要求に応える素晴らしいゲーミングキーボードですが、あなたの目的によって選ぶべきモデルは明確に分かれます。

・キースイッチの交換ができるのがG PRO X、できないのがG PRO
・G PRO Xは青軸標準搭載、G PROは赤軸標準搭載(現行モデル)
・G PRO Xは別売りスイッチでWASDのみの交換など自由なカスタマイズが可能
・価格は交換機構がある分、G PRO Xの方が数千円高い

あなた自身のプレイスタイルを想像してみて、最初は青軸の爽快感を楽しみつつ、後から赤軸や茶軸に自分好みにいじり倒したい、あるいは万が一の故障時にも自分で修理して長く使いたいなら「G PRO X」を選ぶのが正解です。

一方で、カスタマイズに興味はなく、最初から完成された滑らかな赤軸一本でいくと決めている、かつ少しでも初期費用を抑えて他のゲーミングデバイスを充実させたいなら「G PRO」を選ぶのがベストです。

キーボードはPC環境の中でも一番手と触れ合う大切なデバイスです。妥協して選んでしまうと、ゲームの成績だけでなく、日々のタイピングのモチベーションにも影響してしまいます。ぜひこの記事の比較情報を参考に、あなたの相棒となる最高の一台を見つけて、快適で後悔のないゲームライフを楽しんでくださいね!

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